事業紹介OUR BUSINESS
溶接事業
当社の看板であり、今や溶接事業が無いと日本の高層ビルは成り立ちません、2020年のオリンピックを控え、花形事業であり、今後も増々、事業が拡大していくでしょう、業界において、鉄骨の生産量は確保できていますが、建築主や建設会社等は、2019年までに完了させようとしていますが、労働力(溶接事業)の確保や、資機材の高騰で、かなり困難の状況です。
中にはオリンピックを終了後に工事を先送りする物件も数多くあります。故に建物の本体工事の溶接事業は大変重要な位置におり、人材の確保が必要な事業です。資格試験等はありますが、取れば生活の不安は全くありません。AW(現場溶接の資格)はプロ中のプロです。
溶接の歴史は1900年代より始まり、艦船や車両や建物と用途が広がり、あらゆる場所に出ています。
当社は主に橋梁の溶接と大型建物の柱や梁を溶接する事業で、活躍しています。
工事管理事業
当社は大型物件が多く、工事管理は多岐にわたります。鉄骨図面の検討、事前打ち合わせ、業者への手配、元請との綿密な打ち合わせ、資機材の手配、パソコンで、日報、数量計算、全体工程の確認等、沢山やることがあります。
非常にやりがいのある工事管理です。何もない地面から鉄骨が立ち上がり、大きな建物になる何とも言えない喜びがあります。その間、苦しいときや厳しいときもありますが、完成の暁には、ほっとした気分になります。
何千平米から何10万平米の建物が出来上がるのは、他の業種では味わえないことです。
鍛冶事業
鍛冶工事は建築、橋梁工事の主体工事です。鍛冶業者が鉄骨建て方に相判でボルト、工具を用意し、鳶業者が鉄骨をクレーンで吊り、柱や梁を取り付けます、その後測量業者が、立入、水平、歪み等を補正した後、耐性の強いボルトで、一次締めを行い、マーキングし電動工具で、ボルトのチップが取れるまで、締め付けます。
梁の溶接は、鍛冶工事が完了しないとできませんので、連携が必要です。このように昔の村の鍛冶屋さんとは少し違います。高所の作業が多いですが、出来上がっていくのが目に見えてわかり、達成感がより強くわかります。
上棟式には自分の名前が梁に残り、一生の思い出になるでしょう。